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精神障がい者のための障がい者として働くためのガイド本をコンボが発行 [ニュース]


精神障がい(鬱病、統合失調症等)を発症する方は年々増加しておりますが、
精神障がい者の就職の道は、険しい物があります。

精神障害者保健福祉手帳を取得し、企業の障がい者の雇用枠を活用して就職を
目指す方も増えています。

この度、障害がある当事者と医師らでつくるNPO法人「地域精神保健福祉機構」
(略称・コンボ)」が、病院からの支援、就業の知恵、精神障がい者本人の体験談を
まとめたガイド本を発行しました。

後半に続きます!

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後半はここからです!

企業における精神障がい者の雇用の義務化が平成30年4月から施行されます。
(障害者雇用促進法改正 2013年6月)

多くの企業がこれまで消極的であった精神障がい者の雇用に対して、真剣に取り組ま
ざる得ない状況にあります。

精神障がい者に対する配慮が不足している職場の場合、職場でのストレスで症状が
悪化するケースが多く見られますが、それが不安材料となり企業での就業を積極的に
支援できない医療関係者もいます。

これは精神障がいに対する知識不足に起因するところが大きく、これを改善する
ために、コンボは今回のガイド本の発行を決断しました。

この本は、コンボの共同代表であり、国立精神・神経医療研究センターの精神科医
の伊藤順一郎さんが監修をしています。

当事者と企業の双方に読んで欲しい本です。



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タグ:精神障がい
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