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障害者短時間トライアル雇用奨励金の受給要件は?【厚生労働省】 [助成金]

5月7日に、厚生労働省ホームページに「障害者短時間トライアル雇用奨励金」
の内容がアップされました。

障害者トライアル雇用奨励金は、職務経験、スキル、知識不足等を主な理由として
就職が困難とされる障害者を、これまでに障害者を雇用したことがない
企業が一定の期間に使用雇用した際に支給される奨励金です。

なかなか進まない障害者の一般就労を後押しするための制度です。

障害者短時間トライアル雇用奨励金は、制度をさらに発展させ、

週20時間以上の就業を目指している精神障害者並びに発達障害者に対して、
短時間のトライアル雇用(1週間の所定労働時間が10時間以上20時間未満)を
行う場合に助成されます。

後半に続きます!

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後半はここからです!

障害者短時間トライアル雇用奨励金を受給するには、「対象労働者」をハローワーク
もしくは民間の職業紹介事業者などの紹介により雇用し、3カ月から12カ月間の
短時間トライアル雇用をする必要があります。

受給額は、受給対象者1人につき、月に最大2万円(最長で12カ月間)です。

「対象労働者」は継続雇用の労働者として就労を希望している障害者で、
障害者短時間トライアル雇用制度を認識し、障害者短時間トライアル雇用による
雇用も希望している精神障害者及び発達障害者です。

この制度をきっかけに、精神障害者及び発達障害者の企業就労が活性化される
ことを願ってやみません。
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【佐賀県】 障がい者を対象とした即戦力を養成するビジネススクール開校 [ニュース]

就労意欲のある障がい者は沢山いらっしゃいますが、なかなか就労に
結びついてない現状があります。

そのような就労意欲のある障がい者を支援し、職場での即戦力の養成につながる
ビジネスマナーや起業ノウハウを指導するビジネススクールである
「ユニカレさが」が5月1日に佐賀県で開校しました。

佐賀県では、初めての障がい者を対象としたビジネススクールです。

一般社団法人ユニバーサル人材開発研究所が運営主体です。

これまでに、就労のサポートが不足していた18歳から60歳の精神障がい者等を
を対象としており、平日の週5日、45分の4コマ制で講義を実施します。

少人数制(6から8人程度)で8ヶ月間のカリキュラムを提供します。

学費は国が負担するため、障がい者は基本的に無料で受講できます。

入学は随時可能で、障がい者個人の特性や個性に合わせた指導を提供します。

後半に続きます!

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後半はここからです!

ビジネススクールでは、3つのコースが準備されています。

経営コース:起業を目指し、資金調達やマーケティング、営業などを習得

就職コース:一般企業への就職を前提に、幅広い職域の就職を目標

生活訓練コース:就職を目指す第一歩として、基本的な生活リズムを整える

生活訓練コースから始めて、その次に就職コースに進むといった利用方法も
可能です。

就職斡旋や業務内容に合わせた実践的訓練も提供します。

さらに企業に就職した後も、スタッフが各職場へ出向いて定着支援をするなど、
企業の現場にとっても受け入れの負担が軽減されます。

2018年の精神障がい者の雇用の義務化に向けて、このような取り組みが
活性化されると思われます。

障がい者ビジネススクール ユニカレさが
http://unicolsaga.or.jp/

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